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〜志の輔のこころみ〜其の百八十二

2017年02月12日
〜志の輔のこころみ〜其の百八十二
〜志の輔のこころみ〜其の百八十二

〜志の輔のこころみ〜其の百八十二の落語を聴きに、てるてる亭に行って来ました。
志の輔師匠のマクラは「トランプ大統領、小池都知事のニュースばかり」という話。
初場所で幕下優勝した富山出身の「石橋」改め「朝之山」の十両昇進に期待の話。
横綱昇進の「稀勢の里」の出身地をめぐる争いの話などから。

一、立川志の輔「阿武松」(おうのまつ)
能登出身第6代横綱、阿武松の一代記。
阿武松の好物がおまんま(米)で。
宿の主人と相撲の錣山親方の人情、見る目の確かさに胸が熱くなりました。

仲入り

一、立川志の輔「徂徠豆腐」
江戸時代の学者、荻生徂徠が登場する徂徠豆腐。志の輔師匠ならではの忠臣蔵の解説もあり、歴史好きにはたまりません。
豆腐代も払えなかった貧乏学者・徂徠が重用され、大火事後に豆腐屋の主人に恩返し。
豆腐屋の主人は新店で作った一番豆腐を徂徠に食べて貰いたいと持参し、徂徠と親戚関係を結ぶ場面が実に心地良い。
志の輔師匠の豆腐を食べる仕草が実に美味しそうで。冷奴が食べたくなり。
日本史の学習に落語を取り入れると、もっと楽しくなりそう。

熱気があり楽しい古典落語二席でした。

Posted by マイストーリー at 14:19│Comments(0)
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